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2006.01.10

サイエンスメール

私の気に入っていたメルマガで、netscienceというのがあった。

最先端を行く科学者、でも、現場監督や曹長クラス、という形容がぴったりかどうかはわからないが、
研究だけでなく現場のマネジメントや若手の指導などにも関わっているような科学者に、
インタビューをしたメルマガである。わかりやすく、おもしろく、そして実に内容が濃いのだ。

森山和道さんという方が発行されていたこれは、ネットサイエンス社という会社のPR用に
行なわれていたのだが、何年もの内容の濃い刊行を経て、諸事情で刊行を止めることになってしまった。
惜しむ人が実に多かったのだろう。それが、例の「まぐまぐ!」を利用して、有料メルマガとして刊行されていた。

週1回刊行で、月315円(税込み)だ。この価格は、このメルマガの内容を考えれば、安い。
講演会や会議のテープ起こし(しかも素人ではなく専門家の)がいかに大変か、あるいは、その書き起こしの編集がいかに大変かを知っている人には、おそらく、著者校正や原稿チェックや、インタビューの候補探しや下準備などの手間についても多少想像がつくだろう。

不覚にも、ネットサイエンスが刊行停止になったとき、森山氏の挨拶文をきいて、これは本気でもうなくなってしまうのだとあきらめて、サイトのチェックさえしなかった。ARGという学術系インターネットリソースガイドを介して、友人から、まぐまぐ!で刊行が続けられていることを知り、バックナンバーも含めてさっそく注文した。

「サイエンス・メール」 http://www.moriyama.com/sciencemail/

順天堂大学医学部 落合哲治氏の脳研究の話が掲載されている。

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