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2007.05.08

『断酒……』はどこで買えるのか

 本書はどこで買えるのか、というお問い合わせを複数頂いています((笑))。
 一般書店でお買い求めください(笑)。
 私に直接おたずねくださる方、知人を通しておたずねのあるかた、いずれも、
インターネットはあまり使われていないのかもしれませんね。
(使っていたら、アマゾンやbk1などにあたられるでしょうから)
そうすると、ここに書いても意味がないかもしれませんが、ごらんになっている方、どうぞお教えいただけましたら幸いです。

 小さな書店には在庫がないかもしれませんが、世界思想社ですので、もちろん取り寄せが可能です。世界思想社への直接発注よりも、書店を介した方が、世界思想社にはメリットがあるようです。よろしくお願い申し上げます。

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『断酒が作り出す共同性』刊行!

拙著『断酒が作り出す共同性--アルコール依存からの回復を信じる人々』世界思想社が、刊行されました。本書は、米国発祥の匿名断酒自助会「アルコホーリクス・アノニマス」の研究です。
 昨年、飲酒運転が社会問題として大きく取り上げられましたが、すでに忘れられつつあります。厳罰化ではなく、その背景にある依存症を見つめる必要があります。普通に飲める人が禁酒するのではなく、飲んではいけない人が酒をやめるための、断酒自助会が、研究対象となります。本書は、そもそも断酒自助会にどのような人が来て、どのようにしてやめていくのかを、わかりやすいストーリーで例示するところから始まります。Danshu

 一人でやめられない酒を、仲間とならやめられると、彼らはいいます。それはなぜか。どのような背景で、「仲間とやめる」という形ができあがったのか。仲間がそばにいることは、心理学的にどのような意味をもっているか。そして、仲間とやめるという実践のもつ宗教的意味(スピリチュアリティ)は?
 『春秋』の連載とあわせ、断酒自助会の背景となる思想を詳細に追った初めての研究となっています。そのため、依存症者本人の方はもちろん、ご家族や友人の方に、同僚の方に、広く読んでいただきたいと思っています。

 酒によって生き方を問い直されているあらゆる人に読んでいただくために、ソフトカバーでコンパクトに作りました。理論的考察の部分はちょっと難しいという方も、一部でもつまみ読みしていただければ幸いです。

 本書はどこで買えるのか、というお問い合わせを複数頂いています。
 小さな書店には在庫がないかもしれません。世界思想社への直接発注よりも、書店を介した方が、世界思想社にはメリットがあるようです。よろしくお願い申し上げます。

オンライン書店bk1

本書の内容に関連した研究報告「禁酒と断酒--社会的福音と近代的自己の交錯」(宗教の社会貢献活動研究プロジェクト)@国学院大学の、東大大学院の塚田穂高産による取りまとめも、お読み下さい。

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『春秋』の「アルコールと生きる、アルコールと闘う」3回目を掲載

前回、前々回に引き続き、3回目が『春秋』5月号に掲載されているそうです。今回は、かなり危なっかしい断酒法についてのエピソードを通し、断酒の意志をめぐるパラドックスについて考えてもらう記事となりました。

4回目も書いておりまして、歴史的事例から、再度「意志」の問題について考えていただこうと思っております。ちょっと間がありますが7月掲載の予定。

この連載、好評で、春秋社に問い合わせが何度かあったとのこと。

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アルコール分解酵素の有無をチェックする、パッチテスト

いつか書こうと思っていたのですが、
アルコール分解酵素を持っていない人が、日本人には多くいます。
ということは、お酒をまったく飲めない、ということです。

それを試すための簡単なテストで、パッチテスト、というのがあります。
ちょっとしたシールを腕に貼ると、20分ほどで、酵素を持たない人は、
色が変わります。

写真は、ASKが配布しているパッチテストで、私は授業などで使っています。
パッチの右側の部分が、人によっては、色が変わります。
200704home_004

私は、無反応で、色が変わらないままでした。
多くの人が、変色なしです。
このパッチでは、飲めるからOKではなく、むしろ、
「飲めるということは、飲み過ぎてしまう危険がある」
ということになっています。

色がきれいなピンクになる人もいます。
そういう人は、パッチを貼るだけで、腕が重くなったり、気分が悪くなったりすることもあります。

体質的に全然飲めない人がいる、ということを知るだけで、
日本人のお酒の飲み方は少しずつ変わってきているように思います。
しかし、どうもそうした変化は、特定の階層に偏っているような気がする。

こうした情報に触れにくい人たちにどのように伝えるかが、大きな課題かもしれません。

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