2008.03.17

アルコール依存症、失敗の歴史から学ぶ

神奈川県立精神保健センターで、3月17日に、アルコール依存症者の支援をされている方々、相談員の方々を前に、お話をさせていただくことになりました。

2月から4回目の講演になるのですが、他の会同様、聞き手を予想しながら、内容を変えています。

今回は支援側の人が多いと思いますので、
AAの歴史に見るさまざまな「失敗から学んだ」事例、   ←興味深く、ためになります
支援における回復者カウンセラーの意義、
実際にAAがどのような工夫をされており、それを支援にはどう取り入れられるか、
そして時間があれば、AAが大切にする「スピリチュアリティ」
についてお話をしようと考えています。

興味を持たれた方は、是非AAの書籍にも触れてみてください。
下記のサイトからオンラインカタログを見ることができ、購入もできます。
AA日本ゼネラルサービスオフィス

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2008.01.18

AKKでの講演「語ることで、ほぐされる~からまったひもをほどく伝統~」

 
 来る2月16日、東京ボランティアセンターにて、
AKKセミナー 語ることで、ほぐされる~からまったひもをほどく伝統~
という講演をさせていただくことになりました。アディクション問題を考える会(AKK)事務局の主催です。
(変なタイトル!これアルコールの話なの?と思われるかもしれませんが、そうなのです)
 詳細は
日時:2008年2月16日(土)13:30~
会場:東京ボランティア・市民活動センター (東京都新宿区神楽河岸1-1 セントラルプラザ10階)
交通機関:JR飯田橋駅西口 地下鉄「B2b」出口よりセントラルプラザ1階に直結
とのことなのですが、会費を頂くようです(当日3000円、akk会員1800,一般2500円)。

申し込み方法等は下記をご覧ください。
AKKセミナー 語ることで、ほぐされる~からまったひもをほどく伝統~


関連して、2月23日に、南山大学(名古屋)にて、スピリチュアルケア研究会での講演が予定されているほか、
神奈川県立精神保健センターでも、3月17日に、アルコール依存症者の支援をされている方々、相談員の方々を前に、お話をさせていただくことになりました。

後者は、前者をご覧になった関係でお話を頂いたのですが、
ちょっとだけアングルをずらし、
前者は本人、家族も含めた一般の方向け(支援される専門家の方々にも得るものがあるようにいたします)、
後者は支援者や相談員の方々をより意識した内容と考えています。

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2007.12.29

久里浜式アルコール依存症スクリーニングテスト

 アルコール依存症をチェックする基準としてよく知られている久里浜式スクリーニングテストの改訂版が発表されたそうです。

久里浜アルコール症センターのホームページにあるのはまだ旧版ですが、恐らく近々利用可能になるでしょう。新しいものは男女別に分けられ、30年前に作られた旧版よりずっと(計算が!)シンプルになり、またアルコール依存症の病理の中核の部分に焦点を当てています。

情報源は日本禁酒同盟の『禁酒新聞』775号です。ありがとうございます。

 

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2007.12.25

飲酒問題特集番組

先週「おはよう日本」で流れるはずだった飲酒問題特集は、佐世保のスポーツクラブでの散弾銃発砲事件で、2回目をうまく見ることができませんでした。

情報源のaskより1月に放送がさらに伸びた旨、お知らせがありました。

----以下引用---------
前回のメルマガで12月22日(土)に放送するとお知らせした、NHK「おはよう日本」での
アメリカルポ、1月4日(金)7時45分過ぎの放送に延期されました。
度重なる延期で、本当にごめんなさい。
三度目の正直……今度こそ、放送されますように。
内容は画期的です。
----引用終わり---------

いえいえ、何度もお知らせいただき有り難いです。

ぜひ、1月4日、ご覧ください。

それにしても佐世保の事件は実に悲痛です。

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2007.12.13

飲酒運転特集、NHK「おはよう日本」で

NHK福岡放送局による、常習飲酒運転に焦点を当てた意欲的な特集とのこと。
実際、飲酒運転問題に対して、実際のデータにそった情報は多くないですから、
この番組は有用な情報になるはずです。企業の人事部の方など、必見・必録ですね。

14日(金) 7時台のニュースで7~8分、加古川刑務所で行われた実態調査などをもとに、飲酒運転の背景にある依存症の問題に焦点を当てる

15日(土) 7時台のニュースで7~8分、アメリカのDUIプログラムと国内の処分者講習を紹介、再犯防止策のあり方を探る
佐世保銃乱射事件の影響で⇒1月4日(金)7時45分過ぎの放送に延期


情報源は、特定非営利活動法人ASK(アルコール薬物問題全国市民協会)による、【職場の飲酒運転対策メルマガ】19号(07.12.13)です。ありがとうございます。

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2007.09.09

『米国アディクション列伝』のホワイト氏、来日!

William L. White, Slaying the Dragon: the History of Addiction Treatment and Recovery in America, Chestnut Health Systems, 1998の翻訳が、とうとう刊行されます。
葛西はとりあえず、『悪龍退治』と訳していましたが、もっといいタイトルが付きました。(後述)

 本書は、アルコール依存の問題について、これまでになかなかない詳細な研究となっています。読者対象としてはケア専門職(ソーシャルワーカーやケースワーカー)を想定しているのですが、当事者や研究者や一般読者が読んでも、新しい資料を発掘している点で得るものが多い。AAをアメリカのアルコール依存史、禁酒運動史の中でどのように位置づけるべきかについても、よくわかる書物になっています。

さて、翻訳の刊行の情報とあわせ、著者のホワイト氏が来日して公演を行うという情報を得ました。
概要はこれからわかると思いますが、とりあえず今わかっていることを以下に貼り付けます。

> 以前に葛西さんがご紹介していたSLAYING THE DRAGON(邦訳タイトル『米国アディクション列伝~アメリカにおけるアディクション治療と回復の歴史~』)の著者、ウイリアム・W・ホワイト氏による講演会が、同書の邦訳出版を記念して、東京(ジャパンマック主催)と京都(実行委員会主催)で行われます。
>
> 11月3~4日の催しは250名、先着順です(東京の問い合わせ:みのわマックを支える会 03-5974-5091)。
>
> ★11月2日夜 「アメリカにおけるAAの歴史から学ぶこと」(於:板橋、無料)
>
> ★第1日:11月3日朝から夕 「回復者カウンセラーの歴史と課題」(於:国立オリンピック記念青少年総合センター、資料代込み3,000円)
> ★第2日:11月4日朝から夕 シンポジウムと講演「アメリカと日本、現状から未来を考える」 
>
> ☆京都で:11月10日午後~夕 「米国アディクション列伝出版記念講演会」(於ラボール京都、1,000円、50名まで) 問い合わせ:06-6320-1463(フリーダム)

いさむさん、教えていただいてありがとうございます。

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2007.09.03

『ビッグブックのスポンサーシップ』

先にご紹介したテキスト『ビッグブックのスポンサーシップ』Rdp は、断酒自助会Alcoholics Anonymousのテキスト(愛称ビッグブック)の解説ともなりうるもので、あわせて読んでいただければ内容の理解がよりますでしょう。

著者のマキューさんは、AAの考え方について仲間に語っているのが評判になり、あちこちで話を乞われるようになって、30年以上のキャリアを持つ人です。解説書とはひと味違う、ビッグブックや『12のステップと12の伝統』などをちょっと違う視点で捉え直せる、すばらしい本になっていると思います。ただ、こうした本を読むのは邪道だと感じるメンバーもいるでしょう。私も、解説書がしばしばオリジナルより落ちる例を見てきましたが、とりあえず、これは一読して、それから判断してみる価値があると感じましたので、メンバーの方にごらんになるよう提案申し上げたいと思います。

後輩を世話することで先輩がお酒をやめることができるというのがAAの重要な原理なのですが、(ですから世話してあげるのではなく世話させてもらうのです…)、さりとて、ただ闇雲に世話をすればよいというのではありません。配慮すべきポイントがあり、また気をつけることでより安全に導くことのできるポイントがあります。本書は、この点をかなりわかりやすく書いています。また、中身を見ていただくと、事実上自費出版の形で出されたとは思えないほど、きれいにできていることがわかると思います。表紙の色やデザインは、原著にあわせる形で作成されました。

AAのメンバーとおつきあいするとすぐわかりますが、飲んでいないときの仕事能力は普通以上である方が結構いらっしゃいます。私が存じ上げているうちにも編集関係などをされている方が何人かおられますが、いい仕事をされますね。

ビッグブックは、日本のAAで購入することができます。(AA日本ゼネラルサービスオフィス)

本書はまだ市販されておらず、研究会のサイトで入手できます。 「依存症からの回復研究会

下記にひいらぎさんによる行き届いた書評(紹介)があります。ひいらぎさんの書評

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2007.09.01

飲酒運転問題がクローズアップされるのはよいのですが……

昨年8月25日に、九州の某市職員がおこした飲酒運転事故が、
一年たって、大きく取り上げられました。
幼い子供さんが三人もなくなられた、非常に悲しい出来事が、大きく扱われています。
周囲の方々の怒り、また過去に飲酒運転事故で亡くなられた方の遺族の怒りが、
またちょうど一年目に、同市職員が再度酒気帯び運転で検挙されたことが強調されました。

これまでも飲酒運転事故の問題は取り上げられてきましたが、
以前『春秋』(2007年2月)に、この問題は悲劇性や悪質さを強調するだけではなく、
それでも酒がやめられない病気の治療に焦点を当てる必要があると
申し上げたことがあります。

飲んではいけない場面で飲んでしまうのが、とても悪いことは間違いありません。
厳罰化も必要でしょう。
しかし、それだけでは再犯防止、予防は難しいのではないか、というのが
そこでの主旨でした。

朝日新聞論説欄が、厳罰化や規制に力点を置いているが、不十分であると、批判されています。
http://www.news.janjan.jp/media/0709/0708301579/1.php
この問題については、多くのかたに考えていただければ幸いです。

上述の朝日論説(2007/8/27)は、以下にあります。
URL:http://www.asahi.com/paper/editorial20070827.html
読んでいただくとわかるのですが、遺族の方の思いに立った、記事であります。
しかし、知識を持つ関係者から見ると、知識が不十分であるがゆえに偏見を助長しかねない
一面を残している記事なのです。
難しいですね。

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2007.07.31

ビッグブックなどに出てくる外国語

AAの皆さんへ。

BOX-916の8月号の答えです。癖のある部分がありますがご容赦を。

ジョン・バーリコーン:
バーリコーンは酒の元になる穀物。ウィスキーの銘柄名であり、大酒飲みだった作家ジャック・ロンドンの自叙伝の書名。

水治療法:
水が身体の毒素を洗い流して体調を整えてくれるという発想に基づき、18-20世紀初頭に流行した治療法。水を飲むだけでなく、長時間水浴びしたり、水湿布をあてたりと、多様な使い方で毒素が流れ出ると考えられた。

ベラドンナ療法:
ベラドンナには毒素が含まれているが、この毒素が人体の自然治癒能力を活性化して、病気の治癒に繋げる、「ホメオパシー」という考え方が18-19世紀に流行した。ワクチンはこの考え方に基づくが、ハーブによる健康法の広がりと相まって、最近ホメオパシーも再度注目されている。

ウィリアム・ジェイムズ:
心理学者。彼の『宗教的経験の諸相』は、小説のように読める宗教心理学の専門書とも評され、広く読まれた。古今東西の宗教体験が引用されていて、興味深く読める。AAの共同創始者ビルも、断酒のきっかけとなる体験をしたときにこの本を薦められて読んだらしい。AAの思想(たとえば『自分で理解した神』など)には、ジェイムズからの、あるいはジェイムズも含むこの時代の宗教思想からの影響が読み取れる。
 『宗教的経験の諸相』は岩波文庫で読むことができる。

ヘンリー・フォード:
自動車王。自動車の大量生産のきっかけとなる「T型フォード」を作り、私たちが下駄代わりに車を使う文明のいしづえとなったひと。


AAの歴史、お薦めの本
英語ですが……
Ernest Kurtz, Not-God, Hazelden, 1995.
William L. White, Slaying the Dragon, 1999. (もうすぐ日本語版がみのわマックから刊行されます)

スポンサーシップについて
『どうやって飲まないでいるか』 AAの本。これはもっと読まれてよいのでは?
『ビッグブックのスポンサーシップ』(書店ではなくこのリンク先から入手できます)

また思いついたらお知らせします。

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2007.06.24

『ママと踊ったワルツ』

……アルコール依存症になった母親が飲まずにいられなかったのは、意志が弱かったからでも、悪い人だったからでもない。温かくて思いやりのある一人の人間が、アルコールという化学物質に依存する病気になり、その物質に支配されたためなのだ…… 本書54頁より


副題に、アルコール依存症の母親を持った娘たちの癒しの物語、とあります。
書誌情報は
エレノア・アグニュー/シャロン・ロビドー著、山本幸枝訳『ママと踊ったワルツ』保健同人社、2006年。

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昨年出た本です。アダルトチルドレンの問題を自分のものとして考えておられる方に、一読をお勧めします。
本書ですばらしいと思うのは、「アルコール依存症の母親を持った娘たち」の物語が、母親の死後にいたる長期的なスパンで描かれているということ。アダルトチルドレンを、告発やカタルシスの物語にまとめてしまうのではなく、長期間にわたる生き方の模索とその報告としてまとめたもの。

著者のお二人はまず当事者なのですが、彼女らが多くの女性たちにアンケートとインタビューを行ない、学術的にも興味深い(アルコール依存症女性の娘たちについての社会学)本となっています。

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2007.05.08

『春秋』の「アルコールと生きる、アルコールと闘う」3回目を掲載

前回、前々回に引き続き、3回目が『春秋』5月号に掲載されているそうです。今回は、かなり危なっかしい断酒法についてのエピソードを通し、断酒の意志をめぐるパラドックスについて考えてもらう記事となりました。

4回目も書いておりまして、歴史的事例から、再度「意志」の問題について考えていただこうと思っております。ちょっと間がありますが7月掲載の予定。

この連載、好評で、春秋社に問い合わせが何度かあったとのこと。

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アルコール分解酵素の有無をチェックする、パッチテスト

いつか書こうと思っていたのですが、
アルコール分解酵素を持っていない人が、日本人には多くいます。
ということは、お酒をまったく飲めない、ということです。

それを試すための簡単なテストで、パッチテスト、というのがあります。
ちょっとしたシールを腕に貼ると、20分ほどで、酵素を持たない人は、
色が変わります。

写真は、ASKが配布しているパッチテストで、私は授業などで使っています。
パッチの右側の部分が、人によっては、色が変わります。
200704home_004

私は、無反応で、色が変わらないままでした。
多くの人が、変色なしです。
このパッチでは、飲めるからOKではなく、むしろ、
「飲めるということは、飲み過ぎてしまう危険がある」
ということになっています。

色がきれいなピンクになる人もいます。
そういう人は、パッチを貼るだけで、腕が重くなったり、気分が悪くなったりすることもあります。

体質的に全然飲めない人がいる、ということを知るだけで、
日本人のお酒の飲み方は少しずつ変わってきているように思います。
しかし、どうもそうした変化は、特定の階層に偏っているような気がする。

こうした情報に触れにくい人たちにどのように伝えるかが、大きな課題かもしれません。

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2007.04.03

『春秋』の「アルコールと生きる、アルコールと闘う」2回目

前回に引き続き、2回目が『春秋』4月号に掲載されています。今回は禁酒運動と近代化というテーマで書かせていただきました。
実はすでに3回目は出しておりまして、かなり危なっかしい断酒法についてのエピソードについて語ることを通し、断酒の意志をめぐるパラドックスについて考えてもらうものとなる予定です。これは5月刊行の予定です。

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2005.09.26

中途半端な科学技術

今日の診断と治療の技術は[高度の技術的進歩を含んでいるが]、政府のある委員会は、巧みなことに、「中途半端な科学技術」であるといっている。つまり、患者の機能を改善したり、生命維持を可能にする技術は進歩しているが、重症となって入院した患者を完全に治癒させることはほとんどできないからである。

                                             ストラウス『慢性疾患を生きる』より

もはや受け入れるしかないのなら、どのようにそれを受け入れるか、どうしたら受け入れられるか、受け入れた後どうなるのか、どうすればいいのか、それらを分かち合いながらそれ以上のエモーショナルな支えをも共有できるところに、セルフヘルプグループの力がある。

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『悪龍退治』第1章

第1章 アディクション医療と個人的回復運動の種子

節は以下の通り。この章で語られるのは、飲酒問題が米国においてはどのように生じてきたか、個人レベルの取り組みおよび禁酒運動などの集団レベルの動き、そして飲酒に関わる倫理性の危機について惹かれながらもアルコホリズムの病理について指摘した医師ラッシュと、一人で禁酒を試み、他にもそれを説きながらも根本的な解決をみなかったベンソンの物語である。

初期のアメリカにおける飲酒習慣
ベンジャミン・ラッシュ、そしてアメリカにおける、病気としてのアルコール依存概念の誕生
新しい歓楽の共和国
アルコール依存症者と、禁酒思想の発展
アルコール依存症者が禁酒運動初期にどう関わったか
孤独な闘いから、分かち合う回復へ
ルーサー・ベンソンの苦しみの物語

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