2007.12.30

墓を守る世代

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 先日、叔父の提案で墓参りに行ってきました。
今年の年末は特にタイトであったのですが、家族と相談し、私も仲間に入れてもらいました。
 暮れも押し詰まっての墓参りでしたから、霊園では落ち葉を職員が掃除し、また道路やトイレの整備などされていました。
 霊園は郊外の山の斜面にありまして、寺務所から結構上ってゆかねばなりません。亡父がここに墓所を買ったのは20年以上前、祖母と弟を一緒に納めていました。あの当時は両親も若く体力がありましたが(今の自分と同じくらいです)年をとり、坂や石段をあがるのは大儀のようです。今墓を選ぶタイミングだったら、両親はこうした斜面の霊園を選んだかどうかとも考えました。
 寺務所のそばに、写真のようなリフトも用意されていました。霊園にお参りする人もお年寄りが目に付くようになり、こういう整備が当然のようになったのですね。
 ここは特別有名な人がいないらしいので、お参りするのは身内のみでしょうが、多摩や青山の有名な霊園では、掃道ということが行われているのだそうです。有名人の墓を訪れてお掃除して帰る、それを百名山を巡るように重ねていくのだとか。
 墓を守る世代、ご縁も変わっていくのだと思います。

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2007.12.27

なぐりあい

少し前のことになりますが、いつも通勤している鉄道路線のある駅で、車両に乗り込もうと思った乗客同士がトラブルになりました。ある男性客(Aとします)が、別の人(B)を殴った(ひっぱたいた?)ようで、ドアのところでもめて電車が発車できませんでした。

A:(黙って電車に乗り込もうとする。B,追いつく)
B「人を殴っておいてそのまま逃げるのはずるいでしょ」
A:(車内の手すりにつかまり奥へ入ろうとする。B,引きはがそうとする)
  (AとB、ドア口でもみ合い。駅員も走ってくる)
  (この間、ドアを閉められず、列車はホームにとどまる)
  (他の乗客が、Aの腕を手すりから引き離す。)
A:(困った顔をして、なんとか車内にしがみつこうとするが、おろされる)

その後、「お客様同士のトラブルがありました関係で列車が遅れましたが、処理が完了しましたので、発車いたします」とアナウンスが流れました。

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 私は高校時代から、ずーっと1時間以上かかる長距離通勤をしてきました。それで、通勤時間に如何に集中して本を読むかということがずっと課題でした。いまは電車の中でも洋書など(時に辞書を引きながら)読めるようになりましたが、かつては人目が気になって集中できずに苦労しました。
 上越教育大学教官だった7年半のみ、自家用車・自転車による30分以内の通勤を享受しましたが、電車の中で本を読む習慣がついていると、かえって研究室では静かすぎたりして、なれるのに苦労しました。
 アメリカにいた頃は地下鉄で大学に通っていたのですが、車内でコーヒーが飲めるぐらいで、ほとんど座ることができました。しかし帰国後は混んでいる電車での通勤となりましたので、座れずともせめて本が開けるようにと、時差通勤を心がけています。
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 車内トラブルの原因は様々。誰もが巻き込まれそうになった経験があるでしょう。
アメリカの地下鉄が空いているのは人気がないからですが、日本の優れた交通の利便性を享受しながら、
もう少しゆったりと通勤ができればいいなあと思います。

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2007.12.06

『よくわかる宗教社会学』ミネルヴァ書房に寄稿しました

三木英・櫻井義秀編『よくわかる宗教社会学』(ミネルヴァ書房)という教科書が刊行されました。
現物を見るまで知らなかったのですが、A5やB6のサイズと思いきや、大判。
これは目立ちますね。

若手の研究者が寄稿していて、内容的にも新しい話をけっこう取り入れています。

これについては、また後日。

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嘲風会研究会にて報告

12月23日に、東京大学法文1号館2158教室にて、嘲風会研究会が行われるのですが、
ここで、Mark C. Taylor, Critical Terms for Religious Studies という本を一緒に訳した方々と、この本についての報告とディスカッションが予定されています。宗教学についてのかなり密度の濃い専門書で、現在アメリカで宗教学の第一線にいる偉い先生方が書かれたものです。

訳書は、奥山倫明氏の監訳にて『宗教学必須用語22』として間もなく刀水書房から刊行される予定です。

私も報告をしなければいけないのですが、先月から出張が多く、また論文の締め切りがまとめて12月に来て少々苦しんでいます。こういう時こそ淡々と一つ一つ片付けていくことだと言い聞かせています。もっとも、どれも前々から準備は進めてきたので、気はあせってはいないのですが、目の前がずっと上り坂なので…。「今日一日」頑張りましょう。

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2007.09.11

ヒザ寿命とスポーツ医学

最近、身の回りにヒザ痛で悩む人が多く、何とかできないかと思っていたら、
ちょっといい本を見つけました。

小山郁「スポーツ医師が教えるヒザ寿命の延ばし方」アスキー新書
という本です。
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ヒザ軟骨を守り保つだけでなく、間接を保持するインナーマッスルを保つためのちょっとした工夫をわかりやすく説いています。ここで案内されているエクササイズ、入眠にもよいものです。
運動不足が気になる会社員や、中年、という年代に入った方たちも是非読まれるとよいですね。


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2007.07.06

映画:紅い鞄--モォトゥオ探検隊

昨日友人に誘われて映画を見てきました。
残念ながら人があまり入っていなかったのですが
すごくよかったので紹介します。

チベットの『モォトゥオ』という秘境の話です。
ストーリーは、通学さえ命がけ、というこの秘境に、
学校を作る話と関わるのですが、これはメインストーリーではなく、
それを追っかける新聞記者の目から見た、秘境への旅
として描かれています。
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主人公以外の脇役がすばらしく、特に現地の15歳の少年と少女の役は
すばらしい。「嫌な人」の役も光っています。
妻と母にも家族にも友人にも、勧めました。
泣けます。が、それだけではない。
なぜタイトルが「紅い鞄」なのか、わかるときには、
痛みとともに我が身を振り返らされるでしょう。

この映画、立川のFM局の開局記念で呼んだものということで、
2003年に制作され、2004年に福岡映画祭で公開されています。
また、今年の三月に吉祥寺のポレポレで上映されていますね。
明日7日からは、大阪十三の第七藝術劇場にても公開されます。

中央線立川駅北口の『シネマシティ』にて、1225、1655,2110の三回、
(90分の上映)です。7がつ13にちまでとのこと!

情報は以下のサイトにあります。
「紅い鞄」公式サイト

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2007.05.05

ジオングと大威徳明王の深い関係

最近、運慶の真作と言うことで、金沢文庫の称名寺で、大威徳明王が発見されましたね。
どこかで見たことのある印象を感じていたら、はたと気づきました。
ジオングです!
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イラスト出典:http://www.gundam.jp/mecha/ze01.html






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写真出典:朝日新聞、2007年5月5日、朝刊

説明の必要はありませんね。

すいません、連休中ゆえの、不真面目な記事でした。

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2005.02.06

電話してよ

帰国に先立ち、1年間アメリカに送ってもらっていたtimeマガジンの送付先を日本に戻してもらうべく、webサイトから申し込んでみました。カナダと米国内の住所変更はサイト上でフォームに書き込むだけで簡単にできるのですが、それ以外の国へはe-mailで依頼するか、電話をかけるかを選ぶことになっています。ふつう外国人だったら前者を選びますよね。
 11月のはじめにe-mailを送ったところ、三日で返事するという自動返信があったのですがなしのつぶて、3週間後に再度メールで問い合わせたところ、「○○日に答えたという記録があります、カスタマーサービスの満足度調査アンケートに協力してください」という連絡が来て、肝心の住所変更の件は返答なし。もう一度メールしましたがまたアンケート依頼メールが。肝心の返答はなし。結局12月14日に電話をかけて、5分で住所変更を終えました。変更が遅くなったので、年始めの一号だけ欠けちゃうみたいです。そう、timeが選んだ年男が発表される号です。
 電話をかけないと話にならないということ、アメリカではよくあります。e-mailやウェブ上の手続きでおかしいなと思ったら電話をかけて確認するしかありません。驚いたのは健康保険で、2月に申し込んだものが一ヶ月たっても書類がこないので電話したら、1カ所マサチューセッツ州の法律が変わって申し込んだとおりにならないところがあるので書類を留めていた(!)とのこと。電話をかけたら三日で書類が届きました。
 電話開設、電気、ガス、水道から健康保険までぜんぶ結局電話でしたね。言葉の面で不利のある外国人には何とも不便な制度ですが、最後は電話。最近はスペイン語のオプションもありますので、英語が苦手な方はそちらも選べますよ(笑)…。

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帰国しました

12月末に在外研究を終え、日本に戻りました。今回培ったご縁を生かしていきたいと念願しております。

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