2007.12.20

鳥取大学で講演

来年の11月の話になりますが、鳥取大学医学部で講演することになりました。
詳細は後日。医学部でのお話しということで、宗教学と医学と心理学にまたがるような自分の仕事が、
どう響き合うか、楽しみにさせていただいています。

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2007.10.21

「宗教心理学的研究の現在2」で発表しました

 11月24日、東京都調布市の白百合女子大学にて、「宗教心理学的研究の現在 2」という公開研究発表会が行われ、そこで発表させていただきました。タイトルは以下です。

断酒自助会AAにおける「霊性(スピリチュアリティ)」――近代的自己の一つのありかたとして

 主催は宗教心理学研究会。 私とともに、国立精神・神経センター精神保健研究所リサーチ・レジデントの川島大輔先生が発表されました。これは興味深い質的調査のお話しでした。

チラシを以下に添付します。

「20071124relpsy.pdf」をダウンロード

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2007.10.08

最近のお仕事

業績リストを作るため、最近のお仕事をメモしています。
2004年12月に米国から帰国以後。

●著書等
葛西賢太『断酒が作り出す共同性--アルコール依存からの回復を信じる人々』世界思想社、2007年。
島薗進、葛西賢太、藤原聖子、福嶋信吉編『宗教学キーワード』有斐閣、2006年。


●論文等
葛西賢太「アルコールと生きる、アルコールと闘う」『春秋』2・3月、4月、5月、7月、8・9月号の5回連載。
葛西賢太「日本在住ムスリムの研究」『国際宗教研究所ニュ-スレター』55(07-2)号、国際宗教研究所、2007年7月。
葛西賢太「ニューカマーと宗教」「宗教心理学」「アメリカの宗教右派」「」、櫻井義秀・三木英編『よくわかる宗教社会学』ミネルヴァ書房、2007年刊行予定。
葛西賢太『日本に根を張るイスラーム』渡邊直樹責任編集『宗教と現代がわかる本2007』平凡社、2007年。
葛西賢太「在日ムスリムを特定する」『大嶽幸彦退官記念論集 地理と地理教育』2008年3月刊行予定。
葛西賢太「ピアジェの『臨床児童心理学』」『宗教学文献事典』弘文堂、2007年刊行予定。

●学会発表等
「山室軍平における禁酒運動と近代的自律」日本宗教学会学術大会、2007年9月。
「禁酒運動の宗教思想と近代的自己--日本における事例」『宗教と社会』学会学術大会、駒沢大学、2007年6月。
Identifying Muslim in Japan, Tunisia conference, June,2007.
「12ステップの思想」日本アルコール関連問題学会特別企画、高崎、2007年6月。
「当事者から当事者へ」日本アルコール関連問題学会での徐淑子とのポスターセッション、高崎、2007年6月。
usage of spirituality, IAHR tokyo conference.
「アルコホーリクス・アノニマスと近代的自律」「宗教と社会貢献」プロジェクト研究会、2007年2月、国学院大学。

●書評
池上良正著『近代日本の民衆キリスト教』『宗教研究』2007年12月。
深澤英隆著『啓蒙と霊性』『宗教と社会』、2007年6月。
Kisala and Mullins、Religion and Social Crisis in Japan, 2001 (in Sociology of Religion,66(2), 2005, 208-9.)

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2007.06.24

アルコール問題学会にて、報告

 6月下旬に高崎で行われる「日本アルコール問題学会」にて、6月22日に、米国でのアルコール依存症治療の歴史について、お話しました。
 思いのほか申し込みが多いということで会場が大きくなり、結局大部屋で、400人を超す方の前でお話しすることになりました。
 「依存症からの回復研究会」の仲間との共同で、「特別企画」の枠の中で行った発表は、長い時間をかけて工夫が重ねられてきた『12ステップ』というプログラムを見直そうとする、recovery dynamicsについてのものです。私は歴史的経緯を話し、他の仲間たちは、それぞれ、recovery dynamicsの考え方および実体験について語りました。また、このようなプログラムとは対極的な、作業療法によって社会性や自己表現力を培っていく、名古屋の断酒会が行っている『仲間の会作業所』からも報告いただきました。

 また、研究会の仲間で用意してきたテキストの翻訳『ビッグブックのスポンサーシップ』もこの日に学会会場で売り出すことができ、200冊近い売り上げがあったとのこと。
私自身もボランティアとして翻訳をお手伝いしました。

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2007.05.21

「宗教と社会」学会で、日本の禁酒運動について報告します

 6月9日、10日に駒沢大学で行われる「宗教と社会」学会にて、「禁酒運動の宗教思想と近代的自己――日本における事例」という報告をします。
 禁酒運動が、近代社会により適応的な自己を作っていくというテーマを抱えていたことを示そうと考えております。

 随所で申し上げていますが、私自身はお酒を少々たしなみます。

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2007.03.16

「宗教と現代がわかる本2007』

平凡社から、渡邊直樹編『宗教と現代がわかる本2007』が刊行されます。
一般書店には3月20日頃並ぶ予定です。
200703_083

この本、宗教情報センターが企画から関わっているのですが、
私葛西も「日本に根を張るイスラーム」という記事を書いています。
例によって(笑)写真入りです。
また、同僚の玉木奈々子研究員、岡本倫子研究員も、執筆しています。

この本、印象的な表紙ですが、中身も面白いです。
厚さと中身を考えると、1600円という価格設定は、かなり危険とさえ感じます(笑)。
頭から読んでもいいのですが、
後の方の「資料編」(というべきか)からめくって行かれるのも
よいですよ。

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2006.05.26

日本ユングクラブ河合隼雄氏講演

日本ユングクラブが休会になりました。総会を兼ねての東京講演会が、河合隼雄氏を講師に行なわれるとのことです。以下の案内をご覧下さい。私自身は別件がありいけないのが残念です。
 日本ユングクラブは、ユングの生誕100年を記念して1975年に設立されたのだそうで、それが休会するというのは寂しい思いがします。

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2006年度東京講演会および総会
日時 2006年6月4日(日)
場所 明治大学駿河台校舎 リバティータワー 3F 1031教室
講演者 河合隼雄(京都大学名誉教授:ユングクラブ役員)
演題 『偶然と必然』
参加費 一般参加2,000円
学生参加1,000円
(ユングクラブ会員は無料)
プログラム 14:10~  受付開始
14:30~15:30  講演
15:40~16:00  質疑応答
16:10~  ユングクラブ総会

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2006.05.08

翻訳

現在ある宗教学文献の翻訳をさせていただいています。ちょうど仕上げの段階にあたり、本と画面上の訳文とを何度も行き来しながら確認をする作業に取り組んでいます。感覚が狂ってしまうので、この作業は短時間に集中してやるのがよいようです。

ひょんな偶然から知り合ったタイル職人が、お風呂などのタイル貼りも同じように一気にやらねばならず、10時間以上も食事さえとれないこともあるという話をしてくれました。

ちなみに、翻訳の作業にはパソコン上の電子辞書が便利ということを、以前国立大教官だった頃のサイトには書きましたが、一昨年アメリカで大変便利なものを見つけました。ペーパーバックの本を押さえる小さなT字型のクリップです。これと書見台を組み合わせると、翻訳の作業はたいへん楽になります。ペーパーバックや文庫本のような綴じ方の本は、開いた状態を維持するのがたいへんですからね。

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2005.02.06

IAHR東京(国際宗教学宗教史学会議)に参加します。

 3月30日に、国際宗教学宗教史学会議にてパネルを企画しています。
 「医療・社会福祉・スピリチュアリティ--加齢とQOLの観点から」Medicines, Social Welfares and Spirituality: in reference to Aging and Quality of Lifeというパネルです。Edward Bailey, David O. Moberg, 田崎美弥子(東京理科大)、広井良典(千葉大)といった強力な先生方とともに、「スピリチュアリティ」と現代人の幸福の接点について考察したいと思っております。人生後半の課題・責任と、現代人の生き方とのかかわりを考えるパネルにしたいと思っております。パネルは3月30日午前、東京品川の高輪プリンスホテルの予定です。なお言語は英語です。興味のおありの方は、ジオシティーズのサイト(プロフィールからたどれます)もご覧ください。

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